#ソケット・プリザベーション

ソケット・プリザベーションとは、抜歯した後の骨の吸収を防ぐための処置のことをいいます。

抜歯後の骨吸収を防ぐには非常に有効な方法で、当院では、水酸化カルシウムを原成分とした、サイトランス(GC社)を用いており、動物由来の骨補填材は使用しておりません。

費用  1歯(税込)

¥55,000

デメリット

  • 自由診療のため治療費用が高額
  • 抜歯する時点で骨吸収の程度が著しい場合は、本方法は適応となりません。しかし、かなり大きな骨欠損でも有効な結果が出ることを経験的に感じています。

リスクと副作用

  • 100%の骨の吸収を防止するのもではない
  • 外科的な処置が苦手な方には不向き

Sockt Preservation Technique





ひとりぼっちじゃ、寂しいじゃないか。。。

ひとりぼっちじゃ、寂しいじゃないか。。。

最後臼歯の第二大臼歯は、智歯(親不知)がまともにあれば別ですが。。手前の第一大臼歯(6歳臼歯)がなくなると、一人ぼっちになってしまいます。

このような症例は、当院ではインプラントになることが圧倒的に多いのですが、抜歯→プリザベーション→インプラント埋入→暫間被覆冠(仮の歯)までに半年以上はかかります。

その期間、第二大臼歯が頼れるのは、第二小臼歯だけなのです。しかし、恋人との距離が遠く、遠距離恋愛みたいなものです。

この遠距離恋愛の橋渡しをしてくれるのが、グラスファイバーとスーパーボンドです。

このように固定しておくことによって、第二大臼歯の傾斜や近心移動も防止できますし、第二小臼歯の遠心移動も防止できると考えています。



医療法人こたけ会 たけい歯科クリニック 3rd.Stage
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