ドイツ製の医療用器具高温自動洗浄機
ミーレジェットウォッシャーは国際規格(ISO15883)に準拠した高性能洗浄器で歯科用器具を確実に洗浄・消毒します。
器具の洗浄時に起こりうる,スタッフの怪我なども軽減されます。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)は滅菌力の違いにより、上から B/S/Nにクラス分けされています。クラスNは,普通のオートクレーブです。クラスBは,滅菌器内を真空にすることによって,中空性の器具などの中に蒸気をまんべんなく,行き渡らせることが可能です。クラスNがダメな滅菌器というわけではなく,滅菌する対象物の相違によって使い分けることが大切です。当院には,NもBもあり,毎日,使い分けています。
(以下、川口市デンタルクリニックK のHPから引用転載)
欧米では、歯科用器材洗浄機とクラスB滅菌器の組み合わせでなければ、確実な滅菌処理ができないことは常識です。
しかし、日本で両方を設置している歯科医院は数%というのが現状。つまり、日本の歯科医院では「欧米の基準を満たした洗浄・滅菌処理ができる施設はほとんどない」ということになります。
滅菌パックのシールは,一般的なシーラーでは,不足です。滅菌後に穴が開いてしまったら,意味がなくなります。
シール部は厚くないと、高圧の蒸気にシールが負けてしまい、開放されてしまいます。それでは、パックに入れても全く意味がありません。
厚いシールをしたパックは、同じ幅のパックだと、入れられる器具の量がすくなくなり、パックの数量が必要になりますが、仕方ない事です。
これらの作業は、スタッフが行います。再診料には、こんな労働力や材料費が含まれていることも知っていただきたいと思います。
クラスN高圧蒸気滅菌器
純水を生成する装置です。
逆浸透膜水=通称RO水とは??
~以下、C.M.S. Co.LTDのホームページから引用転載~
Reverse Osmosis membranes water の略称で、0.0001μの孔子が水溶液中の不純物を除去します。
その純水は超軟水で純度が高く、浄水器で浄水した飲用純水としては、最高純度を誇ると言われています。
浄水器に求められる最も重要な機能は水道水や井戸水の中に含まれる不純物を最大限除去し、飲用水として最も安全でおいしく健康なものにすることだと私たちは考えています。
「水道水の水がおいしくない」とは、ずいぶん前から言われているように、飲用水の安全性が問われるほど、水の環境は悪化してきています。
最近では飲用水の中にトリハロメタンやトリクロロエチレンなどの発がん性物質が含まれることがある、というようなことがメディアでも取り上げられるようになりました。このように、発がん性物質の他にも、8万種以上といわれる様々な汚染物質や化学物質のうち、その毒性が実際に判明しているものはごくわずかなのです。
度重なる環境汚染や生活排水、工業廃水の為に家庭の飲用水や井戸水の中に危険物質が含まれている可能性は大いにあり得ることなのです。
水道水や井戸水に含まれる不純物を最大限除去し最も安全でおいしく健康な純水を皆様にお届けしていきたいと私たちは考えております。